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【ロｰ】コスト
I think about low cost
■ 価値あるものを安く手に入れたいとは誰もが共通な思いです。物品販売などの商売の
場合、流通方法や機械化による人件費の削減などによりコスト削減は可能です。
私たち建築家は、物を売る商売をしているのではありません。依頼者の夢や思いを形
にするべく創造の仕事をしています。
その中で界設計室は、依頼者の住宅への考え方や割り切り方、簡略化の為の工夫・
発想の転換などを総合的にまとめコストを抑える工夫をします。
生活のなかで何が大事なことで、その為に建物の何に重きを置くべきか見極め・判断
することが重要です。
どんな建築をつくるのか、その方向性を明確にすることが【ロー】を追求する上で最も
重要であり、そこに確かな設計力が加わることで豊かな住空間が生まれます。
重要なことは何で、どうしていきたいのか考えて下さい。
よく目にする宣伝広告の住宅イメージを疑い、必要なものを見極め、将来を見据えた
選択と価値観により自分本位の住宅観を見付けて下さい。
■ 構造用合板の家 概略
コンクリート打放し仕上の建物が、無機質で圧倒的な素材感があるとして以前として
強い人気があります。
ただ、全ての人が好んで使いたい素材でもありません。
コンクリートと違い、暖かく、やわらかな雰囲気を持つ、しかも調湿・保温性のよい木の
質感が好きな人に【ロー】コストの提案住宅が、界設計室の“構造用合板の家”です。
■ コンセプトと想い
◇ 気を使わず大胆に住まう
◇ 贅肉のない、光と機能美のスケルトンな住空間
◇ メンテナンスを考慮したサスティナブル住宅 (維持･持続可能な住宅)
◇ 多用途に使える半屋外的空間を建物の構えとして備える
◇ 空気の流れを感じ、光を楽しむ
◇ 家族の係わりを大事に
◇ 人も生活も所詮アナログ
【PHOT GALLERY】
…………………………構造用合板の家の完成物件を御覧下さい…………………………
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